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明治学院大学の大学生56名でゼロからスタート
ミャンマーの子どもたちの教育支援に「寄付55万円」を集めた方法
名前:咲良
属性:大学生 56名
集めた金額:55万円
支援先:タンリン僧院学校
取り組んだ社会課題:教育の場が不安定
ボランティア時間:ボランティア期間中
影響(インパクト)を与えた人数:未知数(オンラインでも実施していたため、多数の方にミャンマーの現状を知ってもらったともいます)
ーあなたのソーシャルアクションを教えてください。
ミャンマーにあるタンリン僧院学校は現在、情勢や新型コロナウイルスの関係で教育の場が非常に不安定な状況です。この事実を知った当法人は緊急性をもってタンリン僧院学校に寄附をする運びとなりました。
寄附をするにあたって、当法人は外部への募金活動に励みました。現在、このようなご時世で街頭募金や対面での活動が制限されている中、非対面での募金活動の呼びかけを強化して集めることができ、先日、目標金額を達成いたしました。
ーなぜこの社会課題に取り組んだのですか?
当法人は開発途上国の恵まれない子どもたちがよりよい教育を受けられる環境の創造を目指し活動をしております。子どもたちの教育の場を守り続けるためにも、上記に記した通りのアクションが必要だと判断いたしました。
ー取り組んだ感想を教えてください。
たくさんのご協力とご支援をいただき目標金額を達成することができ、当法人一同、再度、皆様のお力があってのJUNKO Associationであると認識しました。
現地の声がこちらに入ってきづらい状況ですので、自己満になってしまいますが、このような活動を通して、現地の子どもたちの教育の場を守り続けることができ、安心した日常に少しでも戻すことができることに言葉にするのが難しい感情が湧き上がっております。
まだまだ、私たちができることはたくさんあると思っております。立ち止まらずに現地の方と一緒にできることを探し続け、みんなが笑顔で満足な日々を送ることのお手伝いができたら幸いです。
ー工夫したこと、達成したことを教えてください。
やはり、このご時世での募金活動には少し苦労しました。対面での活動が制限されているので、街頭募金や募金箱の設置ができなかったので1ヶ月間という短い期間で55万円を集めるのに多くの時間を使い話し合いをしました。
学生や理事の方と意見を交わしたり、提案してり、知恵を合わせたりなど、多くのご協力があり目標金額を達成できたことに担当者一同感動と感謝の気持ち、達成感を感じております。
ー困難だったこと、次回に活かしたいことはありますか?
0からのスタートが多かったので、時間や手間、ミスなどが生じてしまったことが多かったので、マニュアルを作成し今回の活動を次回に活かせるようにしました。