CHANGE MAKERSチェンジメーカー紹介
いつか来る災害で悲しい思いの人を一人でも減らしたい
学校で備蓄倉庫や防災に関連する場所をめぐる案内ツアーを企画
(兵庫県立舞子高等学校「災害とボランティア」選択者)
属性:高校生
実施期間:2021/12/20-12/27
取り組んだ社会課題:防災意識の低下
ボランティア時間:1時間
影響(インパクト)を与えた人数:20人
ーあなたのソーシャルアクションを教えてください。
部員に対して土のうの作り方を説明し、実際にやってもらった。そ れから学校の備蓄倉庫や防災に関係する場所を案内するツアーを開催した。人に教えること、伝えることの大変さを痛切に感じた。
ーなぜこのソーシャルアクションを起こしたのですか?
日本は災害大国ともいわれ、兵庫県も1995年の阪神・ 淡路大震災を経験している。それ以降に生まれた若い 世代の防災意識の低下を止めたいと思ったから。いつか来る災害で悲しい思いの人を一人でも減らすため。
ー工夫したこと、達成したことを教えてください。
説明にあたり、何度もイメージトレーニングなどして、事前の準備を万全にした。
ー困難だったこと、次回に活かしたいことはありますか?
材料の収集と人手の不足が困難だ ったが、部活のメンバーに手伝ってもらって乗り越えた。
ー最後にこれからソーシャルアクションに取り組む方へメッセージをお願いします。
人に何かを教えたり伝えることは本当に大変だと思った。