ーあなたのソーシャルアクションを教えてください。
今年一年間では、学校の文化祭への出店とプラスチックゴミからアクセサリーを作ることを行いました。アクセサリーは、ペットボトルキャップを砕いてアイロンで溶かして型に入れます。そして、イベントにお邪魔してそのアクセサリーとポスターを一緒に配る予定でしたが新型コロナウィルス流行の影響によりなかなか承諾してくださる場所がなく現在も場所を探し中です。

ーなぜこの社会課題に取り組んだのですか？
プラスチック製品の問題は近年話題になっていますが、実際のところ大きな改善がみられていません。そこで、微量ではありますがすこしでも私たちがプラスチックゴミ問題改善に協力できればいいなと思いました。

ーなぜこのソーシャルアクションを起こしたのですか？
コロナが流行しているので、イベントを開催するのが難しいと判断しました。そこで、配る形ならば、啓発活動にもつながりや、なるべく接触を避けることができると考えました。また、アクセサリを選んだ理由は、結局ゴミになるものを再利用できるものに変えることはとても意義があることだと考えたからです。

ー工夫したこと、達成したことを教えてください。
実際に、プレシャスプラスチック鎌倉さんと交流してプラスチックゴミを違うものに変えることを学んだことです。家でアクセサリーを作ることとは全く違く、機械で作ることでより高度なものが作れました。学んだことで、自分たちが思っていたよりもプラスチックゴミを違うものに変えることはすすんでいると思いました。また、じぶんたちでも同じことを行うのでプレシャスプラスチック鎌倉さんに話を聞いたことでより自分たちも成長できたと思います。

ー困難だったこと、次回に活かしたいことはありますか？
新型コロナウィルス流行により、場所を借りたりすることは難しいことです。また、アクセサリーを多く配ることができなかったです。そこで、次回は断られることを想定に計画を組んでいきたいです。

ー最後にこれからソーシャルアクションに取り組む方へメッセージをお願いします。
何事もあきらめなければ、少しでも進んでいきます。一緒に社会を変えていきましょう！！